「止まらない信号は出来ないものか 」
毎日クルマで通勤しております。片道32km、通勤だけで月1300km近く走ります。
休日もF12とかを運転するので合計で1600〜1700kmを走ります。
クルマの運転は好きなのでこの距離はそれほど苦になりません。 ただ通勤で気になるのは赤信号に頻繁に引っ掛かる時。行く先々の信号がことごとく赤に変わることがあります。
今の通勤ルートにいくつ信号があるのか数えてみました。75カ所でした。こんなにあったのか…。
32kmの通勤ルートで75カ所、427mずつ信号がある計算です。実はこの数それほど多いと思いません。
以前、別のルートで走っていたときは33kmで88カ所(375mごとに信号がある計算)。色々なルートを試して今のルートに落ち着きました。
朝はこの32kmをおおよそ72〜80分くらいで走ります。時速にして24km/h~27km/h。
72分が赤信号にあまり止まらずスムーズに走れた時。80分が赤信号によく停まった時です。
この時速24km/h~27km/hというスピードは東京都内の普通自動車、時速20km以下というデータに比べてだいぶ早く走っていることになります)。
感覚的に72分の場合はとてもスムーズに走れた感じがして、80分の時はずいぶん止められたなぁ、と感じます。
いま通勤に使っているクルマはアイドリングストップ付き(ハイブリッドカーではありません)、燃費計で燃費が刻々と記録されます。
同じ経路でも、72分で走れた時と80分かかった時とでは燃費がリッター当り0.8kmくらい差が出ます。アイドリングストップ付きとは言え、信号に停まって発進を繰り返すことは燃費に良くないのがわかります。
すでに桜が咲く時期になりましたが、寒い時期はエンジンが温まるまでアイドリングストップが働きません。ヒーターも使うから熱源としてアイドリングストップの作動は遅れます。
で、真冬にエンジンを始動して15分くらいの区間で赤信号にたくさん引っ掛かる場合と青信号ばかりでスムーズに走れた場合、リッター2.5km(!)くらいの差がでます。信号待ちの時間に消費するガソリンが馬鹿にならないのを実感します。
暖かくなり、朝クルマをスタートさせた後、先週よりずいぶんと早い地点でアイドリングストップするようになりました。これからは燃費が良くなっていく筈です。
で、その赤信号に捕まるという件。
赤信号に停まっていて気が付くのは、交差する信号が青になったのにクルマがまったく通行しないか、通行しても数台しか走らない事があるということ。
せっかく停まったのに、クルマ一台、猫一匹目の前を通過しない。
なにこれ? 先ほどの通りクルマは止まらず走り続けるほうが効率いい。赤信号で止まるのは時間の浪費。排気ガスの増加、騒音発生の元です。なんとかならないものか。
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