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フェラーリのブログ

フェラーリに関わった顛末

「クルマにひそむ狂気について 激高」

前回のつづき(今回でやめます)。 ネクタイ姿のサラリーマンらしき男が信号で停まっている大型トラックのドアによじ登り、ウインドウ越しにトラックドライバーに怒鳴り始めた。 信号で停まっているまわりのドライバーも何事かと思っている。大型車はドアを…

「クルマにひそむ狂気について 偶然の確率」

前回のつづき。 事故はほんの数秒間の巡り合わせで起きる。クルマと歩行者、クルマとクルマ。その数秒間の巡り合わせで事故になり、また事故にならない。 朝、横断歩道で一時停止し小学生が渡るのを待った。小学生はわたしのクルマの前、左側から右へ渡って…

「クルマにひそむ狂気について 興奮と激突」

前回のつづき。 高速道路の路肩を暴走するクルマを見送ってほどなく速度が落ちて前がつまり始めたかと思うと、路面になにやら散乱している。前をいく大型パネルトラックが泳ぐように落下物を避けている。 事故だと気付いた。そして事故の原因は先ほど路肩を…

「クルマにひそむ狂気について スピードリミッター」

クルマが人を狂気に誘うというおはなしのつづき。 遠方の顧客を訪ねた。夕方、明るいうちに商談が終わり帰途についた。会社に帰り着くのはまだ何時間もかかる。なるべく明るいうちに距離をかせぎたいと思い高い速度で高速道路を走行した。交通量はそれほど多…

「クルマにひそむ狂気について 集団暴走」

クルマの運転には狂気がひそむ、というおはなしをしようと思う。ただしこれから書くことは今から7、8年前までの話しで最近のことではない。近頃仕事でクルマを走らせるという機会がめっきり少なくなったのだ。 かつて営業車で一年に数万キロを走る仕事をして…

「F12を洗車する フロントフードとリアハッチを開ける」

ホイールは標準仕様のまま注文した。 シンプルな5本スポークで洗うのは簡単。私見だがホイールは暗い色に塗装したりせず金属地を生かしたものの方が美しいと思う。タイヤは黒なのだし輝く金属色のホイールは引き立つと思っている。 F12は20インチホイール。…

「F12を洗車する フロントグリルのクロームメッキ仕上げ」

前回、F12のフロントグリル、ブレーキ冷却フラップは黒つや消し仕上げになっていて…のつづきです。 これからF12の購入を検討されている方、ボディカラーによってはオプション設定されているフロントグリルのクロームメッキ仕様を検討されたほうがよいと思い…

「F12を洗車する エアロブリッジ」

洗ってみるとF12の車体の大きさがわかる。大変大きい。幅広で高く長い。ミッドシップカー、ボクスターやR8、458のような低さは感じない。 ドアを洗っているとその上下長が大きい。ウィンドウ下端からドアシルまでセダンと同じ感じがする。このドアの断面形状…

「F12を洗車する フュエルリッド」

初めて給油をした時のことを書く。 F12はあまり頻繁には乗らない。一週間か二週間一度に一度乗るだけ。一度に走る距離も100kmいかない。 今日は給油するか、と思い車庫でガソリンキャップを開けてみる。スイッチを押すと、 「キュン」、 という音とともにフ…

「F12とカエルの学校」

また前回のつづき 自然公園(と思われる)駐車場にF12を停める。 エンジンを切ってドアを開けると水田からカエルの鳴き声が押し寄せてきた。 カエルの鳴き声を聞くのは久しぶりだ。 あぜ道を歩くと水田ごとにカエルの鳴き声が違う。田のあちらこちらからさざ…

「F12 田んぼに落ちた記憶」

前回のつづき 「柿の木は折れやすいから気をつけな」、 とたん、ボキッと柿の木の枝が折れて田植えが終わったばかりの田んぼに転がり落ちた。 それほど高い枝から落ちたわけではない。怪我をする程のことはないのだが、落ちた場所は水田に向かって斜めになっ…

「F12と泥の道」

前回のつづき。 渋滞を繰り返した国道をやっとそれて森を抜け橋を渡るうちに道幅は狭くなる。 ある私立大学が大きな総合運動場を作るといわれた森と雑草地は結局手つかずのまま放置されている。 国鉄(JRのことです)の踏み切りを渡る。いまは舗装されて歩道…

「F12と1969年」

わたしの生まれたところは周囲に水田の広がるのどかな場所だった。 けしてへき地ではなく1時間も電車に乗れば都内に出られる場所だった。 その地をはなれてからすでに40年以上たっているが10年に一度くらい思い出したように行く。 今住んでいる所からクルマ…

「フェラーリコンシュルジュへ ようこそ」

家に帰るとなにやら分厚い封筒が届いている。 中を開けてみると、目にも鮮やかな赤、オレンジがかった赤に、 「Ferrari Concierge」、 なる厚さ2cm程のボックスが出てきた。 フェラーリ コンシュルジュ…? そういえば、納車手続きの時になにやら説明されたや…

「 F12 500km 100km/h」

F12のオドメーターは500kmを超えたところ。 すでにならし運転の上限の5000rpmまで回している。(ならし運転については3月24日に書いた) オドメーターが400kmに近づいたあたりで初期のあたりはついたように思う。 初日に感じた硬さはかなりなくなっている。 …

「お久しぶり 中国くるま事情 2」

前回につづいて中国くるま事情(今日で終わり)。 街中のほとんど信号無視はなくなった。むかしは赤信号でもクルマが来なければ平気で無視した。いやクルマが来てもぶつからなければ侵入した。今は赤信号の無視はほぼない。 「信号にカメラがついていて撮影…

「お久しぶり 中国くるま事情」

久しぶりに中国広東省に行ってきた。今日はF12の話題からはなれて中国のはなし。 中国人経営者数人と話しをしたが、みな景気はひどく悪いという。特に輸出型の製造業はきびしいらしい。 「うちはまだなんとか大丈夫だけど、やめた仲間(廃業した経営者仲間)…

「フェラーリF12諸元 イッキ読み ウォッシャー、バッテリーコンディショナー」

フロントフードウィンドウウォッシャーはワイパースイッチを強く引くことで噴射され同時にワイパーも作動する。 ワイパーが作動中(オートモードであれ連続作動中であれ)もスイッチを強く引けばウォッシャーは噴射される。 本日はワイパーを使う機会はなか…

「フェラーリF12諸元 イッキ読み ヘッドライト、ワイパー」

ヘッドライトはダッシュボード上のダイヤルスイッチで行い、ハイビーム/ロービーム、パッシングはステアリング上のボタンを押し引きして行う。 ライトはオートモードがあるので暗くなると自動で点灯する。 ステアリング上のスイッチは表裏のある形状でドライ…

「フェラーリF12諸元 イッキ読み 油脂類」

フェラーリF12諸元、イッキ読み。またのっけから写真。 エンジンオイル SHELL HELIX ULTRA Racing SAE10w-60 総容量14.5リットル オイルレベルのMAXとMNの差は1.5リットル オイル消費量1.0〜2.0リットル/1000km ギアボックス及びディファレンシャルオイル SH…

「フェラーリF12諸元 イッキ読み 識別プレート位置」

F12の車両各所には数多くのラベルやプレートが貼られている。 A:ロービーム型式認定 B:ECE型式認定 C:ラジエーター不凍液表示 D:エンジン油量点検 E:エンジン/ギアボックスオイル表示 F:チャイルドシート警告 G:助手席エアバック警告 H:車両識別 I:無鉛ガソ…

「フェラーリF12諸元 イッキ読み マネッティーノ」

マネッティーノはウエット、スポーツ、レース、CT OFF、ESC OFFの5モードに分かれているのは雑誌などでおなじみ。 サスペンションはDelphi(デルファイ)製、MagneRideマグネティックライドコントロールサスペンション(長い!)が付いている。 このマグネ…

「フェラーリF12諸元 イッキ読み タイヤの空気圧、温度警告」

のっけから写真。 写真の右側に速度記号の表がある。 速度記号Mは最高速度130km/hから始まってZR>(大なり)300km/hまで。 この記号のなかでH、210km/hがある。 わたしこのHRに思い出があるのだ。 日産フェアレディZの2代目(S130型)が日本で初のHR規格タ…

「フェラーリF12諸元 一気読み タイヤ、ホイール」

ひきつづきフェラーリF12の取説読み。 フェラーリ指定タイヤとして、 Michelin Pilot Super Sport フロント255/35ZR20、リア315/35ZR20 空気圧指定はフロント2.40bar、リア2.20bar(冷間時) Pirelli PZero フロント255/35ZR20、 リア315/35ZR20 空気圧指定…

「フェラーリF12 エアコンのダクト」

F12のエアコンのダクト(吹き出し口)はダッシュボードの中央3つと左右ドア側一つずつあり金属製。ためつすがめつ観察したわけではないのでキャスティングかミーリングかわからなかったがアルミ(おそらくアルミ)でさわると金属の冷たさがある。 暖房にす…

「F12の外観デザイン」

街中でF12を置きすこし離れて観察すると車体後部の造形に特徴があることに気付いた。 リアフェンダーの盛り上がりから抑揚をつけてリアハッチへ跳ね上げるライン。ナンバープレートからリアタイヤ(リアホイール)の接地面からナンバープレートに向けて上が…

「フェラーリF12のシフトパドル」

本日2日目のおさらいというか、感想を思いつくまま書いてみる。 フェラーリのパドルシフトの感触は、軽い、そしてストロークが大きい。 いまやほとんどのクルマにシフトパドルがついている。それらのシフトパドルはスイッチであって感触と呼べるものはない…

「F12 2日目終了」

F12をクルマが入ってこない駐車場でフルロックまでステアリングを切り八の字を書いたり、すこし早めに後退したりする。短時間であってもこれをやると自分の感覚がクルマに馴染むような気がする。 まだ2日目なので今日はやらないが、車両寸法を把握するため…

「時速5km/h のF12」

F12はゆっくりと回頭している。長いフロントノーズは見えない。F12のDTCは擬似クリープがない。やっぱり日常運転ではクリープがあったほうが良いと思う。 ゆっくりとクルマを動かすのはおもしろい。 窓を開けて歩くような速度でクルマを走らせるといろいろな…

「F12を方眼紙の上に置く」

こんどはリアバンパー後端を鉄柱にセットする。 F12のリアバンパー中心を鉄柱20センチくらいに近づける。 くだんのバックモニター(2月29日の投稿)の映像、カメラは低い位置に取り付けられ、しかも魚眼のようなレンズのためひどく癖があるが、後方中央部を…

「フェラーリF12の車両感覚」

F12の車両感覚を鍛えよう。 昨日今日で運転ポジションはほぼ決まった。これが決まらないと車両感覚の大元が定まらない。 シート座面横のスイッチプレートのメモリーボタン(シート、ステアリング、サイドミラーの位置が記憶される)を押す。 このメモリーボ…

「フェラーリF12 エアコン、エンブレム」

前回、ステアリング部分の写真を載せ忘れてしまったので掲載します。 このステアリング、とても良い。 試乗の時はあまり印象に残らなかったけれども、落ち着いて触れてみると握り径とのその断面形状、革の質感、縫い目、カーボン部分の仕上げの美しさ、革部…

「フェラーリF12のカーナビ、シート、ステアリング」

一方でこのアルパイン製のカーナビ、すべてリモコンで操作する。 フェラーリの車体側にコントロールするスイッチ類は一切ない。で、このリモコンの赤外線受光部はF12のフロントウィンドの下、中央にある。 この受光部の位置のせいでリモコンを高く持ち上げな…

「フェラーリF12 感触、変わってきた」

エンジンをかけた瞬間の印象をもう一度書こうと思う。 ステアリング上の赤い円形の「ENGINE START」ボタンを押すと、 ドゥル、ヴァオン! (前回と違う字で表しました。耳に残った音を思い出すと「ブ」というより「ヴ」、さらに言えば「ヴ」と「フ」の間くら…

「フェラーリF12 2日目」

さて、2日目。マニュアル類を持ってF12に乗り込む。 シャッターを開けるとF12のフロントノーズ部分に陽が当たる。 近くに立って見下ろすと大きな12気筒エンジンを納めたエンジンフードはフロントノーズに向かって強い傾斜で下がっている。 F12のフロントグ…

「営業車で走った50万キロの経験は」

営業車で走っていると好きな町、好きな道路というのができる。別に観光名所でもなんでもないのだが、道路の形や商店の並び、道から見える風景が妙に好きになったりする。 あの得意先に行くなら少し遠回りでもあの道を走って行きたい。そんな気持ちになる道や…

「営業車から見たもの」

営業車を運転していていろんなものを見た。 交通事故を目撃する事も多い。 高速道路で暴走ドライバーが他車を巻き込んで大破する瞬間も見たし、裏返しになったクルマから這い出してくるドライバーを助けた事もある。 事故車の中で出血してぐったりしている若…

「営業車というもの」

引き続き営業車の話し。 営業車はその車種のなかで排気量の小さな物があてがわれる。価格が安いからだ。むかしのカローラは1500ccと1300ccがラインナップされていた(たしかスポーツタイプで1600ccもあったと思う。スポーツタイプといってもAE86、当時はAE86…

「営業車を運転していて」

ここのところF12のことばかり書いてきたので今回は昔ばなしを…。 むかし営業の仕事をしていて毎日、営業車に乗って商談や受注打ち合わせ、納品作業をしていた。 何年かに一度、得意先が変更され走行エリアが変わるのだが走る距離はだいたい同じ、毎日数百km…

「F12の車両寸法感覚を習得する」

オーナーズマニュアルにはこんな記述もある、 「エンジン始動後はすぐに発進して低速で走行し、最適な作動温度になるまでエンジン回転数をあげないようにしてください 」 そうなのだ今は停止したままのエンジン暖機は推奨されていない。走行しながら暖気する…

「F12の慣らし走行計画 始動したらすぐ発進して良し」

これからF12をどう慣らしていくか。慣らし計画をたてようと思う。 慣らし運転不要という人もいるが、個人的にはやるべきだと思っている。 慣らしがクルマにとってどれほど有用かわからないが、自分でプランを作り、それを実行する過程でクルマの変化を感じと…

「フェラーリF12 リファレンスガイドとオーナーズマニュアルが違う!」

リファレンスガイドを眺めているとセンターコンソールの写真のスイッチ配列が違うことに気付く。 わたしのF12はドライバーに近い方からLAUNCHスイッチ、AOTOスイッチ、Rギアスイッチだった。しかし、リファレンスガイドの21ページの写真ではAOTOスイッチ、R…

「フェラーリの取扱説明書 リファレンスガイド」

リファレンスガイドは取扱説明書の簡易版といったところだ。 オーナーズマニュアルは260ページ以上、かなり厚いくて横版だがリファレンスガイドは薄くて縦版だ。 このリファレンスガイドは計器盤のインジケーターの説明、シートの調節、チルト&テレスコピッ…

「フェラーリのキーとキーホルダーとワランティカード」

このフェラーリのキー、かなり特徴的だ。まずその軽さ。計ったわけではないがここ数年さわったクルマの鍵のなかでダントツに軽い気がする。 現在のスマートキー(キーシリンダーに差し込む金属部分が露出していないキー)より軽い、なんてものじゃない、低価…

「フェラーリの取扱説明書一式」

今日はかなり疲れた。運転初日でこれほど疲れたクルマはない。正直言って、 「フェラーリ最高!」、 という気分はない。むしろ今日の印象はかなり取っ付きにくいクルマ、という印象だ。 まず、わたしがF12に慣れていない、それが第一の理由。そしてF12がまだ…

「フェラーリF12 berlinetta納車さる! その9 フェラーリは疲れる」

「ん…?」、 ウィンドウを開けっ放しにしていた。やっぱり今日は勝手が違う。 やれやれ、どうせなら…と、リアハッチを開けてラゲッジルームを確認することにした。 え〜と、リアハッチを開けるにはたしか…このあたりのボタンを押す…とセールスマン氏は、ドア…

「フェラーリF12 berlinetta納車さる! その8 スイッチいろいろ」

車庫の壁とF12の後端の間隔は1.5メートルくらいかと思っていたが、実際にクルマから降りて確認するとほぼ思ったとおり1.5メートルの距離であった。 どおやらF12は車体後方より前方の車両感覚がつかみにくいのかもしれない。 再びF12に乗り込み後退させる。あ…

「フェラーリF12 berlinetta納車さる! その7 バックカメラ見にくい!」

車庫は車幅に対して余裕があり、車長方向はそれほど余裕がない。 まずはまっすぐF12を車庫に入れることだ。慣れない初日に車庫の中でステアリングをきって微調整はしたくない。 ウィンドウから顔を出し目視でF12をバックさせる。 車庫に正対させた後はドアミ…

「フェラーリF12 berlinetta納車さる! その6 リバースギアスイッチ」

「え〜とバックはセンターコンソール上のリバースギアのスイッチを…」、 なんか、違和感がある。 リバースギアに切り替えるスイッチは縦方向に並んだセンターコンソールスイッチの中で一番前方にある。 このセンターコンソールの3つのスイッチ。 一番前方が…

「フェラーリF12 berlinetta納車さる! その5 F12、車庫へ」

「な〜んか、変だなぁ」、 正直言ってつまらない。 いや初めて自分のクルマとしてフェラーリに乗り悪い気分ではない。しかし緊張して身体がガチガチだ。楽しめない。F12にまったく感動もしないし感心もしない。 ボーボー、ゴトゴト。 腹に響く排気音は車室内…