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フェラーリのブログ

フェラーリに関わった顛末

「フェラーリを注文したの巻2 時価オプション」

おぼえておいでだろうか。注文はしなかったが価格の決まっていないオプション、いわゆる時価というオプションがあった。

フェラーリに問い合わせなければ価格がわからないオプションのことだ。あれって一体なんなのだろう。時価オプションといっても、いつ入手できるかわからない自然物を材料に使っているということはない。仕様がはっきり決まっているオプションなのだ。…となれば時価になる理由はなんだろう。オーダーがあった時点から資材調達を始める、工程を構築するということだろうか。

でもなんでオーダーがあった時点から材料調達や工程構築をするのだろう。

ふつう考えられる理由はオーダーの見込み数が立たないくらい発注数量が少ない場合だ。「売れるかどうか分からないのだから、準備する意味がない。売れた時(発注された時)にあらためて材料調達して工程を構築するから、時価。」ってことなのか。(あくまでわたしの想像です。)

 

車体色は標準カラーとして16色が準備されている。標準カラーだからどの色を選ぼうと価格は同じ。オプションのフェラーリヒストリカルカラーは10色から選べて価格は約110万円。それ以外の色27色が時価オプション。

標準カラー16色が同価格で準備されているが、16色の塗料の原価が同じということはないだろう。おそらく色ごとに原価はちがうはずだ。しかし同じ価格にしているというは16色の塗料の発注量の多さと塗装設備の段取りかえを平準化しているということだろう。

でも標準カラー16色って多いと思う。この標準カラー16色の段取り替えだけでもかなり煩雑なのではないか。煩雑な16色のバリエーションを標準仕様にしながら残り37色を100万円以上のオプションにしてしまう。なんか変。フェラーリ様のおやりになることは私のような下賎な者には理解できない。

標準カラーを8色くらいに減らしてヒストリカルカラー、時価オプションカラーの価格を50万円くらいに下げてオプションカラーの受注率を上げる方が儲かると思うのだが…。

 

オプションと言えば要望がある。F12にはセンターコンソールに時計がない。オプションでこれを設けてもらえないだろうか。F12はメーター内にしか時計が表示されない。F12はナビゲーションもメーター内に表示されるから助手席から見られる時計はどこにもないのだ。F12の助手席に座った者は自分の腕時計を見るしかない。これって意外と不便である。

デジタルでもアナログでも構わないので時計をオプションにしてもらいたい。