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フェラーリのブログ

フェラーリに関わった顛末

「Ferrari マガジンが届いた その2 モーターヨット」

しつこくモ〜ソ〜のつづき

フェラーリマガジンを読んで(いや、英文なんで、正確には誌面を「見た」)ということですが。

そのフェラーリオーナーなる人々の消費活動の一端が見えた気がします。

か〜な〜り〜びっくり。わたしの住む世界とま〜たくちがう。

 

PERSHINGパーシング モーターヨット。

バブル華やかなりしころ、わたしはよく仕事で晴海の国際展示場に行かされてました。晴海の国際展示場、ご存知ですか? 昔、東京モーターショーはここでやってました。

モーターショーはその後、幕張メッセでやるようになり、いまは東京ビックサイトで開催されてます。晴海の国際展示場は幕張メッセが出来たことですっかりすたれてしまい、ビックサイトが出来たとき閉鎖されてしまいました。

もちろんわたしが最初に行った東京モーターショーは晴海です。有楽町の駅からバスで晴海の展示場に行きますが、モーターショーの期間は展示場に向かう道が大渋滞で、途中バスをおりて徒歩で会場に行きました。もう35年近く前のことです。

 

話しをもどして、仕事でいかされた晴海の国際展示場。そこではボートショーが開催されていました。

時代はまさにバブル絶頂のころです。中小企業があつまってジャンボジェットを購入してリース収入を得ましょうとか、会社でジェット機を購入して社員の出張につかいましょうとか、そんな時代でした。ボート、ヨットは社員への福利厚生の名目で購入しましょう、とセールスしていました。

当時は、自動車雑誌でもよくモーターボートの紹介をされてました。ボートブランドのマリンルックを来た自動車雑誌の編集者がモーターボートのレポートをしている、あきらかに提灯記事で今ならページの右上に「広告」と書くべき記事だったように思います。

 

で、その晴海のボートショーの会場を見てまわって、地上に上げられたヨットやモーターボートの大きさにびっくり。船って水に浮かんでいるのと、地上に引き上げて下から見上げるのとでは大きさが全然ちがう。霞ヶ浦に浮かんでるモーターボートと同じようなものが下から見上げるとなんと大きいことか。

そしてボート雑誌で見たことのあるクルーザー(でかい!)がたくさん並べられている。その豪華さとかっこよさ。びっくりでかつ感動。

んでもって、さらに驚いたのがそのクルーザーの値段。赤い縁取りの値札が船に下げられていて、

「三億八◯◯◯万円」とか、「二億九◯◯◯万円」と筆で書かれている。

年末のアメ横の店先の値札、「マグロ四,〇〇〇円」とか、「かまぼこ一,二〇〇円」のあの値札です。

値札はアメ横でも書かれた金額は桁違い。

さらにその値札の横に、「株式会社◯◯様ご成約」とこれまた毛筆で書かれている。

当時よく話題になったマンションデベロッパーやスポーツ関連企業、ファッションブランドなどが大型のクルーザーを購入していた。

顧客とおぼしきスーツを来た数人がセールスマンに案内されてクルーザーの上に立っている。わたしら会場見学者の多くは下から船体を見上げている。

「景気いい会社があるんだなぁ…。でも社員は絶対に乗せないはずだ」、

と思っていた。実際はどうだったのだろう。

バブルがはじけて、何年後かそのクルーザーを購入していた会社は倒産してしまった。

 

モーターヨットのサイトをいろいろ見てまわった。パーシングよりもプリンセスヨットジャパンのサイト方が充実していたので、こちらのURLを貼ってみた。

よろしければ、またモ〜ソ〜の世界へどぉぞ。

プリンセスヨットジャパン

http://www.princessyachts-japan.com/