「フェラーリと税務署」
フェラーリにお金をかけずに乗る方法として、フェラーリを趣味ではなく営利事業として購入し乗り回す事を思いついたのだが…。
重要なのが税務署なのだ。
税務署が、
「その業務は営利事業と認めましょう」、
と言ってくれるのが重要なのだ。
ようは税務署に、
「あなたはフェラーリを使って事業を行い、利益を得ている。そして我々、税務署はあなたが事業で得た利益の中から税金を徴税できる」、
と思わせれば良いのだ。
税務署ってそういうところです。
サラリーマンをやっていると税務署ってほとんど縁がない。
ちなみにサラリーマンは(わたしもです)税務署のお得意様だ。
税務署の人なんて会ったことないですよね。 そうです。会ったこともないが(いや、会ったことも無いからこそ)サラリーマンは税務署のお得意様なのだ。
サラリーマンは会社が徴税してくれる。
会社には源泉徴収義務ってやつがある。
税務署は会社に源泉徴収義務なる役割を課すことで自分の労力を使わずにサラリーマンから税金をとれる。 自らの労力を使わずに自分の使命である徴税ができるのだ。
会ったこともない、作業をすることもない、挨拶することもなく徴税できる。これがお得意様を言わずになんというのだろう。 (この一節、「国民の納税義務」から逸脱した文章になってます。納税は国民の義務です。はい、国民と税務署の関係に上下はございません。為念)
話しがそれた。
元にもどそう。
税務署が認めるような、フェラーリを使った営利事業(お金儲け)をすれば良いのだ。
これが肝。
ただしむずかしいのはちゃんとお金儲けが出来ているかってことだ。
上に書いたようなフェラーリを使ってお金儲けができていないなら税務署は営利事業と認めてくれない。
たとえばフェラーリを買って乗り回しブログを書いたとしよう。 税務署が注目するのはブログの売上げとあなたが購入して乗り回しているフェラーリとの関係です。
ブログの売上げとあなたのフェラーリとの関係が明確でなければなりません。
あなたのフェラーリがブログの売上げの直結している必要があります。
ん…どういうこと?