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フェラーリのブログ

フェラーリに関わった顛末

フェラーリF12を受け取りに行くには

F12の納車(受け取り)は歩いて行くつもりだ。

フェラーリのディーラーは駅から歩いて行ける場所にある。自宅から駅まで歩き電車を乗り継ぎディーラー最寄りの駅からまた歩く。

最初にBMWに乗ったときも同じだった。

そのBMWディーラーは郊外の幹線道路沿いにあった。駅からはかなり距離がある。当時はまだスマホもなく自宅のパソコンで最寄り駅からディーラーへの地図を頭に入れてから向かった。あの時はたしか春先だったと思う。注文したBMWが待っていると思うと20分ほど歩くのもまったく苦にはならなかった。

納車、クルマの受け取り方はいろいろあるだろう。担当のセールスマンが乗ってきてくれることもあるだろうし、客がディーラーに受け取りに行く事もあるだろう。たしかセールスマンが自宅まで迎えにきてくれた事もあった。指定した受け取り場所にクルマを回送してくれたこともあった。

フェラーリはディーラーの希望もあり、クルマを受け取りに行く。電車でね。

え〜と持っていく物はなんかあったけ?

書類、注文書控え見積書の控えとハンコももっていこう。

F12に積むものって何かあったっけ? わたしは自分のクルマに軍手やら懐中電灯、タオル、筆記具、サングラス、電話帳といった諸々の自分なりの道具を積むようにしている。ただ今回、ディーラーのわざわざ持っていくつもりはない。

最近のクルマの受け取りは時間がかかる。

特にクルマの取り扱い説明が長い。引き渡し時の説明責任なのか、あれやこれや長々と説明する。

一度聞いて覚えられないのを知っていながら延々、セールスマンは説明し続ける。セールスマン自身が、

「覚えられないですよね。一回聞いただけじゃ」

「うん、覚えきれない」

でも、マニュアル通り説明しなければならない。断ってはセールスマンを困らせる事になるのでだまって聞く。こんがらがりながら、

「はい、はい。な〜るほど」(どこがなるほどなんだ)

説明する方、される方。ほとんど芝居である。

 

個人的な経験から言えばまず最初に覚えるべきはガソリンキャップ(フュエルリッド)の開け方だ。

新車はたいていガソリンがあまり入っていない。

ディーラーにしてみればガソリン満タンで渡すのはオーナーへの無償支給以外の何物でもない。ディーラーにしてみれば半タンでもプレゼントだろう。 大概の場合、ガソリンは二目盛りくらいしか残っていない。

受け取った新車をまず満タンにするのがオーナーの最初の仕事だろう。

「満タンまで入れて、これから走るぞ〜」

これは儀式の一つだ。(勝手にそう思ってます)

だが、まだ慣れない新車をガソリンスタンドにたどり着かせて、はたと気付く。

ガソリンキャップ、どっち側についてたっけ?

給油機のどちら側に停めれば良いのかわからない。ガソリンスタンドに乗り入れたところでストップ。

わからないと恥ずかしいぞ。わナンバーのレンタカーだったら恥ずかしくないけど。

そうだ、フュエルリッドをあければ左右のドアミラーで確認できるはずだ。

あれっ、フュエルリッドはどう開けるんだろう。にわかにあわてることになる。

乗り始めた新車でごそごそとフュエルリッドのレバーをさがすのははなはだ危ない。

というわけで新車を受け取ったらまず覚えるべきは給油口は左右どちらか、フュエルリッドの開け方はどうするのかを覚えるべし。

…話しがそれた。