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フェラーリのブログ

フェラーリに関わった顛末

「フェラーリF12 berlinetta納車さる! その2 スピードメーターは?」

自分のクルマであるF12を目の前にした感想は、ずいぶんと大きく見えるなぁ、というものだ。

強烈なマスを感じる。458には感じない。FFにも感じないマス(マッシブさ)を感じる。ミッドシップレイアウトの458に感じないのは理解できるが、FFよりも大きく感じるのは何故だろうか。

こうした第一印象は数日で変わる場合もある。あまり気にしないことだ。見て良いこと、悪いこと。気にして良いこと、悪いことがある。

早速、セールスマン氏の取り扱い説明が始まった。

かなりわかりにくい、というか理解しにくい。日本車やドイツ車なら大抵理解できるが、フェラーリは操作ボタンの位置がまったく違う。ロジックが理解できない。走行中に必要な操作類はステアリング上にある。これはすでに色々な雑誌やウェブに取り上げられているので違和感はない。

「ナビはここです。水温、油温はこちら、油圧、電圧はここを押すことで切り替えられます。さらに押し続けるとタイヤの空気圧に切り替わり…。戻したいときはこのボタンです。上に表示はマネッティーノの状態表示で、ここは気温。 タコメーターとギアボックスはセンターメーターに表示されます。ここです。ギアボックスがオートモードの時はギアの数字に下にautoと表示されます。」

「スピード表示は?」

ここです、と指差されたところ、左側メーター下の距離計(オドメーダー、トリップメーター)のとなりに表示されている。こんな小さい文字か…。 試乗したときの記憶があいまいだ。こんな小さな表示だったかな…?

「ナビ画面を消せば右の画面がスピードメーターになります」、

とセールスマン氏。

そうなのだ。右のメーターに表示されているナビ画面を消すと代わりにスピードメーターが現れる。 このメーターの大きさなら視認に問題はない。 試乗の時はナビは消されていたのだろう。試乗の時のセールスマン氏は、「『ビゲーションは一応、付いてますってことで、勘弁してください』という説明だったのを思い出す。

 

F12のメーター(458も同じ)は3つの表示系統がある。

中央の大径表示板はタコメーターとギアポジション。 左表示板は水温、油温、油圧、電圧、距離、気温、走行モード(マネッティーノ)。 右表示板はナビゲーション、オーディオ系統、もしくはスピードメーター。 なんとなくそんな感じのようだ。

納車説明のこの場で覚えられることは限られている。

わたしは今日、F12をいじったりする気はない。陽があるうちに車庫に入れるつもりだ。 どこかでガソリン補給だけして車庫に入れる。だから、給油に関わる操作とフロントアップ、テールゲートの開閉くらい頭に入れておけば良い。

ギアセレクターはオートマチック、ライトはオートモード、エアコンもオートモード、ナビゲーションも表示しない(帰り道はよく知っている)、マネッティーノもスポーツかウェットでいい。今日、雨は降らないからワイパー操作も覚えなくて良い。

とりあえず、車庫に納めよう。今日の作業はそれだけ。

「わからなければ、なんなりとお電話ください」、

セールスマン氏に見送られてF12を発進させた。