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フェラーリのブログ

フェラーリに関わった顛末

「フェラーリF12のカーナビ、シート、ステアリング」

一方でこのアルパイン製のカーナビ、すべてリモコンで操作する。

フェラーリの車体側にコントロールするスイッチ類は一切ない。で、このリモコンの赤外線受光部はF12のフロントウィンドの下、中央にある。

この受光部の位置のせいでリモコンを高く持ち上げなければナビは反応しない。わたしの肩の高さまでリモコンを持ち上げることになる。これかなり不便で、かつカッコ悪い仕草である。

ご存知のことと思うがリモコンのカーナビは反応が鈍い。画面スクロールするつもりで操作しても途中で止まったりしてぎこちない。このリモコンを肩の高さに持ち上げた状態で画面スクロールし続けるのはかなりの忍耐が必要だ。

わたしはあまりカーナビにこだわらない。悪評たかい輸入車のカーナビにもほとんど不満を持たずにきた珍しい人間だ。(あまり遠出はしないしい、知らないところに行って迷ったとしても怒らない、知らない場所なら迷って当然とあきらめるのである。家族はわたしの事を、「究極の無頓着」と言う) だからこのカーナビにもあまり目くじらを立てまい。現在地が表示されてるだけでも昔に比べりゃ便利なのだから。

 

F12を交通のほとんどないところに停めて室内装備をいじってみる。

ミラー調節はジョイスティック式でかつそのジョイスティックノブを根元からひねることで左右ミラーの選択ができる。さらにひねるとミラーが折り畳まれる。信号待ちで調節していたらミラーが折り畳まれてしまった。(恥ずかしい!いかにも慣れてない感じ)

シート調節は一般的の調整ができるだけで、目立った調整部分はない。シートの前後、上下、座面の傾斜、バックレストの角度調整、ランバーサポートの調整だけ。ランバーサポートの調整代は小さくほとんど効果は実感しない。

シートはクッション性ほとんどなく表皮の本革もピシッと張った感じが強い。座った瞬間に快適さを感じるものではない。

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クイックリファレンスにあるシートとミラーの説明

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ステアリングのチルトとテレスコピックの調整範囲も大きく思った通りのポジションがとれる。

F12のステアリングの握り径は太い。特に10時10分の位置(使い古された表現だなぁ)は太くなっていてこの部分を握るようデザインされている。強く、そして深く握った時も指が余らない太さだ。

なぜこの握り径か。フェラーリならばサーキット走行もあるだろうしレーシンググローブも使われるだろう、超高速で微修正するときに指がまわって余るようでは頼りなく感じるからだろう。

考えてみれば普段、強くステアリングを握る機会はなくなった。パワーステアリングがあるから強く握らず、いや握らないどころか手の平でステアリングが回せてしまう。 かつてパワーアシストが無い頃はステアリングに指先の腹を押しつけ引っ張るように回した。ステアリングのスポークも指掛けに役立った。

F12のステアリング、この10時10分の位置にはホーンボタンも仕込まれていて、親指を少しずらすだけでホーンを鳴らすことができる。一度、交差点を曲がる時、誤ってホーンを鳴らしてしまった。