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フェラーリのブログ

フェラーリに関わった顛末

「フェラーリF12諸元 イッキ読み マネッティーノ」

マネッティーノはウエット、スポーツ、レース、CT OFF、ESC OFFの5モードに分かれているのは雑誌などでおなじみ。

サスペンションはDelphi(デルファイ)製、MagneRideマグネティックライドコントロールサスペンション(長い!)が付いている。

このマグネティックライドはレベル1(コンフォート)でマネッティーノのウェットを選ぶとこのセッティングになる。レベル2(スポーツ)はマネッティーノのスポーツを選んだとき、レベル3(レース)はレース、CT OFF、ESC OFFを選んだときにセッティングされる。

左側ディスプレイ上部にはマネッティーノの状態が常に表示され、ウエットは水色、スポーツは白地、レースは黄色、CT OFFは赤で表示される。

そのマグネティックライドコントロールサスペンションのレベル1はオーナーズマニュアルの表記では、

「他に比べてわずかにフレキシブルなセッティングで、路面の凹凸をより吸収し塗れた路面でより高いグリップを得られるよう最適化され」

と、ある。レベル2は、

「わずかに硬めのセッティングで、スポーツスタイルのドライビングおよび高速走行(中〜高程度のグリップ)に最適化されていますが、快適性を大幅に犠牲にしません」、

といある。レベル3は、

「より硬めのセッティングで、サーキットでの使用に最適化されています」、

とある。

最近、硬いサスペンションのセッティングが必ずしも周回タイムに貢献しない、という論が出てきている。そのマネッティーノの解説。ウェットは、

「グリップが低い状態ではこのモードの使用を推奨します」

とあり、別記で低〜中程度のグリップ状態を濡れた路面、凍結路、砂が浮いている路面、としている。 スポーツは、

「グリップが中〜高の状態で日常の使用に適した車両の性能を発揮するのに最適なセッティング」、

としている。 レースは、

「グリップが高い状態での最大限のパフォーマンスと安定性を提供し、サーキットでの使用に適しています」、

とある。一方で直後の警告として、

「公道で使用するために設計され生産された車両は、頻繁なサーキットでの使用は控えてください」

とも書かれている。 CT OFFは、

「F1-Tracトラクションコントロールシステムが解除されますが、スタビリティコントロールは有効なまま。グリップが高いサーキットで使用する」、

と書かれていて、ESC OFFは、

「高いグリップ状態のサーキットで使用し、車両の操作はすべてドライバーに委ねられる。E-Diffの車両安定性のコントロール以外は、電子制御システムは介入しない」

とある。 う〜む、ほとんど書いてあるままに転記したが、私にとっては別世界のお話し。 サーキット走る予定は今のところありませぬ。日常使いではウェットとスポーツが主になるのだろう。 経験から言えば高出力車の不用意なアクセル踏込みは危険。高出力車の場合、タイヤと路面の摩擦変化がスピンを招く。いつも何気なく走っている路面に知覚していない起伏やエッジがあり、それが左右のタイヤのグリップの差につながることを想像しなければいけない。

オーナーズマニュアルの冒頭にこう書かれている、

「ドライバーは車両および操作系について熟知し、必要に応じた走行と操作が出来ることが必要です。フェラーリが開講し参加をお勧めしているドライビングコースを受講することで、こうした知識や技術を得たり向上させたりすることができます」

「モータースポーツやレースなどに由来する名称(例:F1、SPOTR、RACEなど)はそのテクノロジーや車両のセッティングなどの元になるものを指しているだけで、ドライバーの不適切な運転を奨励するものではない」、

まぁ、そうですわな。

 

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