フェラーリのブログ

フェラーリに関わった顛末

「もしクルマを3台買えるなら F12とベントレー、いやプリウス」

う〜む、クラウンとゴルフ7はかぶり過ぎなのでBMW7にするか…。 いや、それだったらゴルフ7一台でも充分なのではないか。 もちろんゆったりした乗り心地はBMW7かも知れないが、ゴルフ7があるのにさらに1400万円を払ってBMW7を買う…。 だったらゴルフ7やめ…

「もしクルマを3台買えるなら F12とゴルフ7と」

前回のつづき。 Sクラスはインテリアのデザインが好きではない。あの円弧を描くように垂れ下がるデザイン、メーターディスプレイもエアコンのダクトもなんの工夫もなくはめ込まれただけで、丹念に造形を考察したあとが感じられない。 メッキパーツやら木目や…

「もし、クルマを◯◯台買えるなら」

前回、こどもの頃のから続けているクルマ妄想の話しをしたけれども、そのつづき。 子供の頃、親にねだって買ってもらう本に必ずクルマ年鑑(正確な本の名前はわすれた)があった。 日本のクルマ、外国のクルマ、バイクも掲載されていた。 その年鑑を穴があく…

「F12とゴルフ7」

前回、F12とゴルフというタイトルで書いた。 クルマのことを書くブログなのでゴルフと言えばフォルクスワーゲンゴルフをさしていると思われただろう。実は以前からいつかフォルクスワーゲンゴルフのことを書こうと思っていたのだ。でもこのあいだたまたまネ…

「F12とゴルフ」

わたしのF12は個体としてハズレなんだろうか…。 そんなことを考えないでもないが、ディーラーが取り替えてくれるわけもなし、悩んでもしょうがないと腹をくくっている今日この頃。 話題を変えて、わたしはゴルフをやる。 ひんぱんではないがゴルフに行く。 …

「F12 あらたな警告メッセージ」

おぉっ このメッセージは例のスタート/ストップシステム故障のメッセージではない。 表示されたことがない文言が左側メーターに表示されている。 やばいなぁ…。今度はなんだ…。 と思いながらF12を停める場所を探す。 やれやれ、またか。警告メッセージ多くな…

「F12 スタート/ストップシステム故障」

F12に乗っていたら警告音がなり左側メーターに、スタート/ストップシステム故障のトラブルメッセージが出た、のつづき…。 たしかにセンサーの過剰反応は想定できる。今、日常的に使用しているクルマも障害物感知の過剰反応が頻繁に起こるのだ。 走行中、警告…

「F12 警告メッセージ」

最近、クルマのトラブルで立ち往生したのはいつだっけ。 記憶があいまいなくらいむかしだ。 路上ストールはこれまで2回。これって少ない方だと思う。 高校在学中に免許をとって以来これまでほぼ30年クルマに乗っているが路上でクルマが動かなくなったのは2…

「F12 トラブル発生!」

F12を走らせていると警告音とともに左側ディスプレイにメッセージが表示された。 ディスプレイのメッセージは英語を選択している。F12のディスプレイメッセージはイタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語が選べる。日本語はない。 前走車が近く…

「F12 スピードメーターは2カ所 時計はなし」

冒頭から写真。 これはF12の右側メーターに映し出される速度計。 前回、掲載した左側メーターと同様カラー液晶で、グラフィックはアナログ速度計で映し出される。 で、この速度計は見やすくて良いのだが、問題なのは右上のデジタル時計表示。 この時計表示、…

「F12とシンゴジラ」

映画シンゴジラを見た。 親に連れられて映画館でゴジラを見た頃、ゴジラは正義の味方になっていたが、シンゴジラは第一作のリメイク版なので悪役だった。 わたしはゴジラは人類の味方、という子供のころの思い込み(キングギドラやヘドラが悪役だった)があ…

「F12はフェラーリに見えない!」

台風一過のさわやかな天気であれば、初めての2日連続運転といきたかったところだが、それほどスッキリ青空にならなかったので運転は中止。F12はまた来週(洗車も)。 かつては台風が行ったあとは晴天、がお決まりだったと思うが、最近はどぉも違う。台風が…

「台風とF12 その3 冠水」

F12は公園から流れ出す泥水の冠水をかき分けて進むことになってしまった。 F12の左側の車体下は泥水の下にもぐっているはずだ。右側はそこまでいっていない。 車体下からの音に耳を澄ませながらしずしずとF12を進ませる。前を行く4WDのマフラー付近から湯気…

「台風とF12 その2 ポリバケツ」

雨が弱くなってきたところでコンビニに入った。 振り返るとホイールハウスの中やドアシルには泥というか砂粒のようなものが付いているのが見える。乾いたらもっとはっきり見えるだろう。 クルマは汚れたら洗えば良いのだ。海沿いの道を走れば、吹き上げられ…

「台風とF12」

このところ台風がたてつづけに日本に上陸してけれど、台風が来るとクルマに乗りたくなる。 普通の雨だとそんな衝動も起きないけれども台風と聞くと不思議とその気になる。 大雨、強風、台風、雪。 条件がわるくなればなるほどクルマに乗りたい(いや、実を言…

「F12 7000回転 フェラーリサウンド」

前回、オートバイの改造マフラーの爆音に多くの人が苛立ちや(場合によっては殺意を)いだくだろうと書いた。 好きな音楽を大音量で流す、本人はいい気分でもまわりにとっては良い音楽どころか騒音でしかない。これが現実。 フェラーリだって外に響く音量が大…

「フェラーリF12 7000回転」

慣らし運転は終わって7000回転付近までエンジンを回している。 1000kmを超えたからといっていきなり8000回転まで上げるのもためらわれる。 1000〜1100kmで6000回転、 1100〜1200kmで7000回転、 1200〜1300kmで8000回転まで回そうと思っている。 どれほど意味…

「クルマにひそむ狂気について 激高」

前回のつづき(今回でやめます)。 ネクタイ姿のサラリーマンらしき男が信号で停まっている大型トラックのドアによじ登り、ウインドウ越しにトラックドライバーに怒鳴り始めた。 信号で停まっているまわりのドライバーも何事かと思っている。大型車はドアを…

「クルマにひそむ狂気について 偶然の確率」

前回のつづき。 事故はほんの数秒間の巡り合わせで起きる。クルマと歩行者、クルマとクルマ。その数秒間の巡り合わせで事故になり、また事故にならない。 朝、横断歩道で一時停止し小学生が渡るのを待った。小学生はわたしのクルマの前、左側から右へ渡って…

「クルマにひそむ狂気について 興奮と激突」

前回のつづき。 高速道路の路肩を暴走するクルマを見送ってほどなく速度が落ちて前がつまり始めたかと思うと、路面になにやら散乱している。前をいく大型パネルトラックが泳ぐように落下物を避けている。 事故だと気付いた。そして事故の原因は先ほど路肩を…

「クルマにひそむ狂気について スピードリミッター」

クルマが人を狂気に誘うというおはなしのつづき。 遠方の顧客を訪ねた。夕方、明るいうちに商談が終わり帰途についた。会社に帰り着くのはまだ何時間もかかる。なるべく明るいうちに距離をかせぎたいと思い高い速度で高速道路を走行した。交通量はそれほど多…

「クルマにひそむ狂気について 集団暴走」

クルマの運転には狂気がひそむ、というおはなしをしようと思う。ただしこれから書くことは今から7、8年前までの話しで最近のことではない。近頃仕事でクルマを走らせるという機会がめっきり少なくなったのだ。 かつて営業車で一年に数万キロを走る仕事をして…

「F12を洗車する フロントフードとリアハッチを開ける」

ホイールは標準仕様のまま注文した。 シンプルな5本スポークで洗うのは簡単。私見だがホイールは暗い色に塗装したりせず金属地を生かしたものの方が美しいと思う。タイヤは黒なのだし輝く金属色のホイールは引き立つと思っている。 F12は20インチホイール。…

「F12を洗車する フロントグリルのクロームメッキ仕上げ」

前回、F12のフロントグリル、ブレーキ冷却フラップは黒つや消し仕上げになっていて…のつづきです。 これからF12の購入を検討されている方、ボディカラーによってはオプション設定されているフロントグリルのクロームメッキ仕様を検討されたほうがよいと思い…

「F12を洗車する エアロブリッジ」

洗ってみるとF12の車体の大きさがわかる。大変大きい。幅広で高く長い。ミッドシップカー、ボクスターやR8、458のような低さは感じない。 ドアを洗っているとその上下長が大きい。ウィンドウ下端からドアシルまでセダンと同じ感じがする。このドアの断面形状…

「F12を洗車する フュエルリッド」

初めて給油をした時のことを書く。 F12はあまり頻繁には乗らない。一週間か二週間一度に一度乗るだけ。一度に走る距離も100kmいかない。 今日は給油するか、と思い車庫でガソリンキャップを開けてみる。スイッチを押すと、 「キュン」、 という音とともにフ…

「F12とカエルの学校」

また前回のつづき 自然公園(と思われる)駐車場にF12を停める。 エンジンを切ってドアを開けると水田からカエルの鳴き声が押し寄せてきた。 カエルの鳴き声を聞くのは久しぶりだ。 あぜ道を歩くと水田ごとにカエルの鳴き声が違う。田のあちらこちらからさざ…

「F12 田んぼに落ちた記憶」

前回のつづき 「柿の木は折れやすいから気をつけな」、 とたん、ボキッと柿の木の枝が折れて田植えが終わったばかりの田んぼに転がり落ちた。 それほど高い枝から落ちたわけではない。怪我をする程のことはないのだが、落ちた場所は水田に向かって斜めになっ…

「F12と泥の道」

前回のつづき。 渋滞を繰り返した国道をやっとそれて森を抜け橋を渡るうちに道幅は狭くなる。 ある私立大学が大きな総合運動場を作るといわれた森と雑草地は結局手つかずのまま放置されている。 国鉄(JRのことです)の踏み切りを渡る。いまは舗装されて歩道…

「F12と1969年」

わたしの生まれたところは周囲に水田の広がるのどかな場所だった。 けしてへき地ではなく1時間も電車に乗れば都内に出られる場所だった。 その地をはなれてからすでに40年以上たっているが10年に一度くらい思い出したように行く。 今住んでいる所からクルマ…